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投稿までに時が経ってしまいましたが、沖縄でもやっと涼しさがやってきた昨年11月末にキャンプに行ってきました。

今回は沖縄県南部に位置する南城市にあるユインチホテル南城のキャンプ場に行ってきました。

「ユインチホテル南城」について

ここのキャンプ場の特徴はなんといってもホテル内に温泉があること。

公式HPからの引用になりますが、ユインチホテル南城には、沖縄では珍しい天然温泉「猿人の湯」があります。
通常の入浴料金は1,650円ですが、キャンプ利用客は800円(大人)で入ることができるので、夜、温泉でまったりすることが今回のキャンプの最大の目的でした。

「ユインチホテル南城」には、キャンプの他にも、プールやバギー、マリン、アスレチックなど様々なアクティビティがあるのも特徴で、ホテル敷地内だけでも十分に楽しめるようになっています。

そのユインチホテル南城のキャンプ場には

  • グリーンレジャーフィールド
  • スカイオーシャンフィールド

の2種類のフィールドがあります。

それぞれの料金は

  • グリーンレジャー:2,500円(平日)/3,000円(休日)
  • スカイオーシャン:4,500円(全日)

となっており、料金からも分かりますが、スカイオーシャンフィールドは景色が良く、車の横づけが可能となっています。
(詳しくは公式HPをご覧ください。)

今回、私たちはグリーンレジャーフィールドを利用しました。

グリーンレジャーフィールド

グリーンレジャーフィールドは車の横づけはできませんが、上記写真の手前までは荷下ろし時のみ、車を持ってくることができます。

持って行ったギア

#テント#マット#タープ
#椅子#テーブル#BBQコンロ(焚火台)
#火ばさみ#クーラーボックス#トング
#マグカップ#紙皿#ゴミ袋
#トイレットペーパー#除菌シート#レジャーシート
#割り箸#タフまるJr.#ガス缶
#シングルバーナー#ガス式OD缶#クッカー
#ファイアスターター#麻紐
#焚火台シート火吹き棒#チャッカマン
#ネイチャーストーブ#新聞紙#寝袋
#メスティンキッチンペーパー#ステンレスタワシ
#フッククリップ#ボディシート#歯ブラシ
#薪割りクサビ#ゴムハンマー#BBQ串
#BBQ用網つかみ

持って行った食べ物

#ウインナー#玉ねぎ#ピーマン
#ピザ#ミニトマト#モッツァレラチーズ
#卵#パン
#水#缶ビール#リンゴジュース
#焼き肉のたれ#オリーブオイル

セットアップ

今回の場所はこちら。
この日は他に利用する方がおらず、どこでも選び放題でした。

場所選び放題

足の短いテーブルと頑張れば移動できる椅子

洗い場

ひとまず腹ごしらえ

日は照っていませんでしたが、タープも立ててキャンプらしい様相になりました。

セットアップ完了

今回仲間入りしたNewマグカップ

薪割り

今回のキャンプのために新しく手に入れたのが薪割りクサビ

薪割クサビⅡ キャンプアウトドア(made by SANC.)

薪割クサビⅡとゴムハンマー

ずっと薪割りの方法をどうしようかと悩んでいて、ネット検索をしていたところ、このクサビに辿り着きました。
このクサビは「sancconsa」さんというショップにて「薪割クサビⅡ キャンプアウトドア」という商品名で売られており、minneで購入しました。

ホームセンターで購入したゴムハンマーを使って、この日初めての薪割りをした様子がこちら。

割れなかったときを恐れ、小ぶりな薪を購入していたのですが、面白いように割れました。

ぱっくり

フェザースティックを頑張って作り、100均のファイアスターターで着火。
だいぶ火つけも慣れてきました。

無事着火

ピザとBBQと焚火

夜ごはんのメインはピザ。
すでに加熱済みの冷凍ピザを持ってきていたので、アルミホイルで包んでBBQと一緒に焼きました。

ピザ

オリーブオイルを塗ったアルミホイルで包んで焼きました

安定のオリオンビールで乾杯。

ピザもいい感じに焼けました

温泉、就寝、翌朝撤収

日も落ちてきた時間。

歩いて「猿人の湯」へ。キャンプ場から温泉入り口までは3~5分かかります。

キャンプ場受付時にもらった割引券を出して、料金を支払い、温泉へ。
お湯は茶褐色で、とろみがあり、南城市の夜景を楽しみながらほっこりしました。

温泉から帰ってきて、焚火の時間。
温泉で温まったものの、徐々に冷えていく体を焚火でじんわり温めながらのんびりしました。(マシュマロ持ってくればよかったと後悔。)

冷えるといっても、この日の天気は曇り、夜でも21℃、さすが沖縄。

テントに入り、就寝。闘いはそれからでした。
夜中、海からの風が強くなり、タープがバタバタと音を立てていたと思ったら、強風に耐え切れず、ばさりと倒れてきました。暗闇の中なのでひとまずタープを倒したまま、テントは無事だったため、朝を迎えることに。

朝も風は吹き続けており、フィールド内を歩いてみると、フィールド北東周りに生えている茂みの内側(お手洗いや洗い場があるところ)は全く風が吹いていないことが分かりました。地形や木々の生え方も考慮してテントを立てなければいけないことを痛感する良い経験になりました。

画像左側は全く風が吹いていませんでした

朝も曇り、風も吹いていたため寒く、朝ごはんを食べるよりも撤収しようということになり、片付け開始。危機一髪、テントを屋根のあるところへ持って行った後に雨が降り始めました。

怪しかった雲行き

雨を逃れたテント

小雨の中、車に荷物を入れ込み、颯爽と帰路につきました。

これからののびしろ

  • ・今回の夜ごはんは2人で、
    • 1.ウインナー
    • 2.玉ねぎ
    • 3.ピーマン
    • 4.ピザ
    • 5.カプレーゼ
    の5品。ちょうどいい量でした。
  • ・薪を割るための刃物が必要。←前回に引き続き
  • ・夜ごはんは日が沈む前に大方終わらせておくと良い。←暗いと何かと大変だった。
  • ・必要と感じたもの一覧
    • ・小さな扇風機←テント内配置用
    • ・ランタンスタンド←あったら便利
    • ・サイト内移動用スリッパ←あったら便利

前回に続き初めての場所でのキャンプ。自然も感じながらも温泉に入れるのは何よりの幸せでしたし、クサビでの薪割りがとても楽しく、今後の焚火がはかどりそうです。


朝、おそらくアクティビティプランにもある与那国馬がご飯の時間を迎えていました。

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