Diary

5/22021

ANAのB777、2022年度末までに14機退役とのこと。

昨日4月30日、ANAが2021年3月期決算の報告に合わせ、決算短信を発表しました。(*1)

その中の"1.経営成績等の概況/2次期の見通し"で機材計画に触れられています。 それによると、B777は、2022年3月末までに、
ボーイング777-300型機:10機
ボーイング777-200型機:4機
が退役予定機材に入っているとのこと。覚悟はしていましたが、やはりトリプルには厳しい時代です。

2019年度末まではそれぞれ20機(-200/-200ER)、35機(-300/-300ER)いたトリプルたちも2020年度末には 14機(-200/-200ER)30機(-300/-300ER)まで減り、2021年5月2日現時点では、 -200/-200ERに関してはエンジン問題で飛べないので変わらず14機ですが、-300/-300ERは28機となっています。

トリプルの2020年3月からの動向を表にまとめてみました。(*JAは省略)

B777-200/200ER

2020年3月末時点:20機→2021年3月末時点:14機→2022年3月末予定:10機

-B777-200

702Aat HND704A2020/11退役
705A2021/1退役706A2020/6退役
711A2021/1退役712A2020/12退役
713Aat HND714Aat HND

-B777-200ER

707A2020/11退役708Aロゴ消 at HND
709Aat FUK710Aat HND
715Awhere?716Aat HND
717Aat HND741Aat HND
742Aat HND743Aat HND
744Aat HND745Aat HND

この中で2021年3月末まで生き残っている14機のうち4機が退役とのことなので、 対象はロゴが消されているJA708Aは確実、そして-200の702A/713A/714Aの3機でしょうか。

また2021年4月28日に発表された機内トイレの改修記事(*2)では、 新トイレの導入対象機材はB787の他、B777-200型機 8機と書かれているため、 これはB777-200ERの比較的導入時期が新しいJA715A~717A/741A~745Aの8機が対象 なのではないかと予想しています。(もしかしたら709A、710Aという可能性もありますが。)

JA702A

JA713A

JA714A

B777-300/300ER

2020年3月末時点:35機→2021年3月末時点:30機→2022年3月末予定:20機

-B777-300

751Aat HND752Aat KIX
753Aat HND754Aat HND
755Aat HND756A2021/1退役
757A2021/2退役

-B777-300ER

731A2021/4退役
250席
732A2021/1退役
250席
733A2020/12退役
250席
734A2021/2退役
250席
735A250席736A250席
777A2021/4退役
250席
778A264席
779A264席780A264席
781A264席782A翼のレストランに使用/退役決定済
264席
783A264席784A212席→新212席?
785A212席→新212席?786A212席→新212席?
787A212席→新212席?788A新212席
789A250席→新212席?790A212席
791A212席792A新212席
793A新212席794A新212席
795A新212席796A新212席
797A新212席798A新212席

この中で2021年3月末まで生き残っている30機のうち10機が退役とのことなので、 対象は、今年4月に退役したJA731AとJA777Aの2機、翼のレストランで使用されている JA782A(CAさんにお聞きしました)の計3機。

残りの7機は
新212席(The Suite/The Room)を導入したJA788A/JA793A-798Aの7機

導入を発表しているJA784A-787A/789Aの5機
を退役させるとは考えにくいので、
-300の5機(JA751A-755A)

-300ERで新シートを導入しないJA735A/736A/778A-781A/783Aの7機
からの退役なのかなと個人的には予想しています。

JA735A

JA778A

JA782A

どの機体がいなくなるにしても、あと14機、トリプルの離日に耐えないといけないので心を強く生きていきます。