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2021年9月、ANAさんが企画した「奄美・沖縄」世界自然遺産登録記念ANA FLYING HONU チャーターフライト in那覇空港のおかげで、24日/25日/26日の計3日間、"ホヌ"ことANAさんのA380が那覇空港に滞在してくれました。

ホヌが成田に帰る最終日の25日、離陸時刻は14時頃ということで瀬長島や那覇空港ターミナルから撮るには逆光なので、思い切って船をチャーターして、那覇空港西側の沖から撮ることにしました。

ホヌの方は前回のDiaryに書いたので、今回はその他の飛行機がどう撮れたのかまとめていきたいと思います。

撮影-1-出港から撮影ポイントまで

今回、船を出していただいたのは、KANAHA FISHING OKINAWAさん。

普段は体験フィッシングをされているところですが、今回は調整の上、あくまで飛行機撮影を目的に船を出してくださることになりました。

チャーター船

「美々ビーチいとまん」近くの港「糸満フィッシャリーナ」から出港し、那覇空港西側沖へ進行。

オキナワンブルーの海

いきなり大好きな飛行機、B777の着陸を見ることが出来ました。真下から見るB777は迫力満点。

夏雲と

管制塔と

撮影-2-民間機を撮る

もう少し沖に出て、着陸する飛行機を順光になる真横から撮影。

ANA B787-8

ANA B787-8とウミカジテラス

ANA B787-8と管制塔

ラッキーなことにJAC(Japna air commuter)のATR2号機のハイビスカスちゃんが飛んできてくれました。

JAC ATR42-600

ANA B737-800

ANA B787-9

ANA B787-9

チビアラちゃんこと、ANA B737-800 JA51ANも飛んできてくれました。

ANA B737-800

ANA B787-8

APJ A320

"ホヌ"よりも個人的にはこちらが目当てだったかもしれない、JAL B777-200ERもしっかり捕らえることができました。

JAL B777-200ER

JAL B777-200ER

JAL B777-200ER RWY36Rからの離陸

個人的ベストショット

お目当てのホヌと、RWY36Rから離陸するチビアラちゃんとのツーショットも撮ることができました。

ANA B737-800とA380

撮影後半、到着機がRWY36L側に降りる流れになってしまったようで、瀬長島ウミカジテラスと絡めようとするもなかなか上手くいかず。

ANA B767-300ER

撮影-3-自衛隊機を撮る

上空を通過する自衛隊機も撮ることができました。

まずは頭上でオーバーヘッドアプローチをしてくれたF15。

航空自衛隊F-15

RWY36Lへ着陸

本島上空でよく見かけるCH-47(チヌーク)。

CH-47

海上自衛隊機 哨戒機であるP3はずっとタッチアンドゴー訓練をしていたので、たくさん撮ることができました。

海上自衛隊P-3

撮影終了。
傾いた太陽を横目に帰還。

港に着いて、夕日をバックにアプローチするJAL A350を見て帰宅。

この日は風も穏やかで、波も高くなく、撮影には持ってこいの日和でしたが、それでも飛行機を撮るとなるとまず被写体をフレームの中に入れるのが一苦労でした。
それからピントを合わせるのも大変で、船からの撮影の難しさが身に染みた日となりました。

船をチャーターしていただいた船長さんはとても気さくな方で、「ここで撮りたい」「あそこで撮りたい」という要望に細かく答えていただき、最高の撮影となりました。ありがとうございました。

KANAHA FISHING OKINAWAさんのInstagramをこちらに貼っておきます。

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