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2021年9月24日と26日、ANAさんが企画したA380による成田-那覇チャーターが行われました。加えて"中日"となった25日には「奄美・沖縄」世界自然遺産登録記念ANA FLYING HONU チャーターフライト in那覇空港が計画されたおかげで、計3日間、"ホヌ"ことANAさんのA380が那覇空港に滞在してくれました。

那覇空港にA380が来るのは初...?
とにかくANAのA380が飛んできてくれるのは初めてなので那覇ベースのわたしはずっとわくわくしていました。

ただ世の中はコロナ情勢下だったので、3日のうち唯一平日だった24日は瀬長島から、25日は控えて最終日の26日は船を借りて沖から撮影しました。

9月24日-ホヌ来沖-

沖縄の9月は南風になったり北風になったりと不安定なため、RWY36で降りてきてくれるのか、RWY18で降りてくるのか数日前まで分かりませんでしたが、予報によるとがっつり北風とのこと。なので安心して瀬長島から撮ることにしました。

ホヌの到着予定時刻は14時頃、陸からの撮影はもれなく逆光だったのでどこからどう撮ろうか悩みましたが、結局ありきたりですが瀬長島のウミカジテラスから撮ることに。

狙いのホヌは、関東上空からずっとくっついて飛んでいたJALさんのB777-200ER JA709Jの後、RWY36Lにアプローチしてきました。

ホヌの前に降りてきてくれた大好きなB777

正直こちらに興奮

あふれ出る南国感

今回那覇に来てくれたのはANA A380 1号機の青色の亀、JA381A。
お名前「ラニ」くん。

無事にRWY36Lに着陸後は、管制塔の向こう側の誘導路を通り、一時姿が見えなくなりましたが、RWY36Rを迂回して(!!)管制塔近くのスポットにイン。

木々の向こうにいても丸々と見える巨大な尾翼

A RWYを走行

後ろ姿

スポットイン

翌日のチャーターフライトに備え、その日の飛行を終えました。

9月26日-ホヌ離沖-

友人と船を借りて、那覇空港西側の沖へ。

沖でぷかぷかしながら飛行機を撮影しながらホヌのタクシーアウトを待ちました。

ようやく姿を表したホヌ。

建物の奥にいてもこの存在感

正面からの迫力がすごい

管制塔の前を悠々とタクシーし、遂に滑走路へ。

海上自衛隊機P3とツーショット

滑走路へ進入

離陸滑走後、意外と早い段階で前輪が浮き、ふわっと飛んでいきました。

意外にも早い上がり

管制塔とツーショット

船の上からだとずっと揺れているのでそもそもフレーム内に被写体を収めるのが難しい、ピントも合わないと大変なことばかりでした。
しかし、いつもとは違う光景、いつもと違う視点で飛行機を撮影できたのは貴重な体験でした。

3日間のホヌ滞在。乗りはしませんでしたが、十分に堪能できました。

早くハワイへお客さんを連れていく日々が来るといいね。

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