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7月2日の朝、アンカレッジからナショナルエアラインズのB747Fが那覇空港に飛来しました

飛来理由は不明ですがRWY18Rに着陸後は自衛隊のエプロンへ駐機。同日午前中に香港(?)へ向け飛んでいきました。

撮影環境は最悪でしたが、久しぶりのジャンボを記録として。

ジャンボの着陸

飛来する前日、フライトレーダーを見たら、那覇空港着陸予定時刻は朝の5時半過ぎ。これはやばいと思ってすぐ寝て、翌朝また確認すると着陸は7時頃となっていたのでゆっくり準備して瀬長島へ。

瀬長島に着いて絶望。
空港全体に霞がかかっていて、晴れてはいるんですが視程はとても悪い状態でした。管制塔もこんな感じ。

フライトレーダーで確認しながら着陸を待ち、無事着陸する姿をゲット。
飛んできてくれたのは、

  • ナショナル・エアラインズ B747-400(BCF) N702CA

でした。

接地寸前まで機体が見えないくらいの視程の悪さでした。

これぞB747の風格。

那覇空港にジャンボ(B747)が来たのは、一昨年の2月、3月のダイナスティでおなじみ中華航空のB747-4以来。
2020年3月26日に新滑走路がオープンしてジャンボが着陸するのを見たのは個人的に今回が初めてでした。
コロナのこの状況がなければ新滑走路にもダイナスティのジャンボがたくさん降りていたんでしょうけれど、そのジャンボは全て退役してしまったのでこの先那覇空港でジャンボが見れる機会は滅多にないはずです。悲しいものです。(中華航空 カーゴのB747Fはまだ現役です。)

着陸後は自衛隊エプロンに入り、タラップが付けられ、貨物の取り卸しが開始されていました。タラップはANAのものでした。

ジャンボの離陸

その後、いつ離陸するかは分からないなか、時間が許す限り粘ろうと待機。

タラップが外れて、アンチコリジョンライトとタクシーライトが点灯したので「オォッ!」となったんですが、待てども待てどもタクシーアウトせず。そして再度タラップ付いてしまったのと、夏の熱気にやられて一旦帰宅しました。

ほどなくして一緒に撮影していた方から出発しそうだという連絡をいただいて、もう一度瀬長島へ向かいました。

やっとのことで、タクシーアウト。

RWY18Lにラインナップ後、想像以上に早い浮き加減で離陸していきました。

フライトレーダー上では行先は香港空港になっていたのですが、軌跡は沖縄本島を北上。そのまま韓国の方へ飛んで行っており、謎のフライトでした。(フライトレーダーが間違っていたんだと思います。)

7月2日、沖縄は梅雨明け。3日は夏が来た!!というような青い空だったので、1日来るのが遅かったら...と正直悔しいですが、会えただけでも大満足です。

こうやって旅客機と同じフレームにいるのが新鮮でした

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