ANAのB787運用状況

ANAは現在コロナ禍で、国際線仕様のB787を国内線でも飛ばしています。

国内線仕様と国際線仕様の見分け方は簡単で、機材表記が

「78P」は国内線仕様
「78M」は国際線仕様

ANAの国際線の機種・シートマップによると、

787-8:席数240/184/169

ANAの国内線の機種・シートマップによると、

国内線仕様787-8(表記78P):席数335
国際線仕様787-8(表記78M):席数240

※通し番号で抜けているJA826Aは青森県警察のBell412、830A/833A/836A/837A/839A/871A～873A/875A/876AはB787-9として登録されています。

国内線のシートマップによると、国内線に投入される国際線仕様の787は240席仕様のものなので、国際線仕様機材787の中で、JA801A～804A/807A/808A/815A/829A/831A/832A/834A/835A/838A/840A/874A/878Aが国内線へ投入される可能性のある機体ということになります。

搭乗体験記

本題に戻って搭乗体験記。

往路は窓側の席のプレミアムクラスが空いたので、アップグレードポイントを使ってプレミアムクラスにしました。

ステイタス持ちの特権であるアップグレードポイント。
本当は今年トリプルセブンで海外旅行に行ったときに使おうと思っていたのですがこの状況になり、なかなか使う機会がないため、今回使ってしまおうと決意しました。

搭乗はプレミアムクラスと言えど、コロナ情勢で優先搭乗はないため、グループ4で飛行機へ。

席はこんな感じ。
広さは十分で、モニター付き(これはエコノミーもですが)、シートの脇にはスマホや書類などを入れられるポケットがあり、前面のポケットにはスリッパと靴ベラ、ヘッドホンが入っていました。

プレミアムクラスシート

前方にモニター

シート横のポケット1

シート横のポケット2(私物を入れています。)

シート前のポケット

靴ベラ

ヘッドホン

テーブルは2段階で展開可能。

食事は軽食。サンドイッチが美味しかったです。

前方の座席はエンジンがよく見えるから最高です。

羽田空港に着陸して、スポットイン。

エンジンリバースもよく見えます。

ベアドゥジェットを見ることができました。

贅沢な時間を過ごすことができました。